平成20年11月28日(金)18時より国立科学博物館 地球館3F実験実習室にて第7回「授業に役立つ博物館」を語る会を開催しました。今回は17名の方に御参加いただきました。
今回のテーマは「科学館を活用したプログラム~学校で科学館を体験しよう~」。このプログラムでは、液体窒素と科学館ならではの装置を使って、新学習指導要領でもトピックとなっている「粒子」の概念を効果的に形成することができます。
前半は、柏市立手賀中学校の松丸敏和先生によるミニレクチャーが行われました。液体窒素の性質や扱い方、簡単な実験についての説明ののち、参加者各自に液体窒素が配られ、風船や二酸化炭素入りの袋を用いた実験実習を行いました。初めて液体窒素を扱う参加者も多く、急激な温度変化による現象を体験し、歓声もあがりました。
後半は、白井市立南山中学校の伊東由美先生によって、「高温・低温の世界をのぞいてみよう!」のプログラムの紹介が行われました。千葉県立現代産業科学館の「液体酸素製造装置」を使っての酸素の性質を確かめる実験や、食塩を融解させる実験などを体験していただきました。校種ごとにわかれてのグループ実験を行い、実際に授業で活用する際の問題点や、ご自身の工夫などを話し合いながらの体験となりました。
(プログラム名をクリックするとプログラム概要・学習活動案を見ることができます)
引き続き、小学校、中学校、高等学校の校種ごとのグループで、開発プログラムをそれぞれどのように活用できるかについての検討を行い、その後全体で共有しました。どのグループも非常に活発な意見交換が行われ、開発担当者にとっても今後の開発に参考となるご意見をいただくことができました。そして最後には、有志で科博内の液体窒素製造装置の見学を行いました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
今年度の「授業に役立つ博物館を語る会」は今回で終了になります。これまで118名の参加をいただくことができました。どうもありがとうございました。
来年度は、さらに内容をパワーアップして開催できるよう、準備を進めていきます。開催が決まり次第、「授業に役立つ博物館」ホームページでご案内をいたしますので、ご確認ください。
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