学習指導要領と開発プログラム
実践事例紹介
博物館学習資源紹介
授業に役立つ博物館を語る会
投稿・お問い合わせ
Q&A(FAQ)
お勧めリンク
博物館利用促進映像
このサイトについて
調査研究報告書(抜粋)
調査研究中間報告会
   
小・中学校と博物館の連携に関するアンケート調査報告書  


 このコーナーでは毎月行われる「授業に役立つ博物館」を語る会の募集案内および
実施された会の様子などをお伝えします。
■第6回「授業に役立つ博物館」を語る会 報告

 平成20年10月24日(金)18時より国立科学博物館 地球館3F講義室にて第6回「授業に役立つ博物館」を語る会を開催しました。今回は33名の方にご参加いただきました。お忙しい中ありがとうございました。
  今回は「水族館を活用したプログラム」をテーマに水族館にある学習資源を授業でどのように活用していくか検討しました。

 まず新江ノ島水族館(神奈川)の植田育男さんが、「水族館」で学ぶとはどういうことか、新江ノ島水族館の展示や体験学習活動にどうのように反映させ、展開しているのかについてレクチャーを行いました。

 次に海の中道海洋生態科学館(福岡)の三宅基裕さんが、開発プログラムの「イルカ 骨格組み立て授業」「海を伝えるキッズボランティア」を紹介しました。「イルカ 骨格組み立て授業」では貸出セット化されたカマイルカとハナゴンドウの実物骨格を水族館から運び込み活用方法の検討を行いました。さらに従来に比べて簡易な装置により既存の機器を組み合わせて実現可能なテレビ電話回線を用いた交信が紹介されました。福岡の水族館とリアルタイムで結ぶことにより、イルカの動きをリアルタイムで見せることができるなど、授業の一形態が紹介されました。「海を伝えるキッズボランティア」については福岡で行われている携帯情報端末を活用した体験学習活動に加え、蒲郡で行われた体験学習活動の様子も紹介されました。

 その後小学校、中学校、高等学校の3つのグループにわかれ、2つの開発プログラムの学校での活用について検討を行い、各グループから発表していただきました。どのグループも開発担当者や博物館職員も混ざって非常に活発な意見交換が行われ、多くのアイデアが報告されました。ご参加の皆様、どうもありがとうございました。

 次回のテーマは「科学館を活用した学習プログラム」です。科学館の教材を活用して、通常の授業ではできない体験を子どもたちが体験できるようなプログラムをご紹介いたします。皆さんのご参加をお待ちしています。

→第7回「授業に役立つ博物館」を語る会案内はこちら

レクチャー
レクチャー
レクチャー
プログラム紹介
レクチャー
レクチャー
イルカの骨格に触れる体験
実物標本とテレビ電話回線を用いた遠隔授業の提案
レクチャー
レクチャー
グループディスカッション
検討結果の発表
【参加者の声・・・アンケートより一部を紹介します】
  • イルカの骨格の組み立てや通信機器を使った授業は初めて目にするもので新鮮であった(高等学校教員)
  • 専門的な解説を聞くことができてよかった(中学校教員)
  • 本物の完全なイルカの標本は素晴らしい。匂いも含めて記憶に残ると思う
    (中学校教員)
  • 中学校向きのプログラムであって、小学校教員としては有効性を感じられなかった。総合・国語等で扱うにしても地域や学校の目指すもので扱いきれない(小学校教員)
  • 「骨」だからこの単元、というより、指導要領等との内容とつながっているかが大切だと思う。(小学校教員)
  • 大変興味深い取り組みであると感じた(博物館職員)
文部科学省委託事業 「科学的体験学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」