| 平成21年9月11日(金)18時より国立科学博物館 地球館3F実験実習室にて「授業に役立つ博物館を語る会」を開催しました。
今回のテーマは「放射線」。学習指導要領改訂に伴って、中学校理科第1分野「エネルギー」の部分に新しく加わった項目です。
放射線については、指導の経験だけでなく、学んだ経験のある教員の方もそう多くはないのでしょうか。
今回は、実はよく知らない「放射線」について、まずは自身で体験しながら知るという過程を想定し、実施しました。
当日は、中学校教員の方だけでなく、小学校や高等学校の教員の方にも多くご参加いただき、関心の高さが伺えました。
冒頭に、「中学校学習指導要領における放射線の扱い」と題して、台東区立御徒町台東中学校主幹教諭の富山雅之先生に、簡単なレクチャーをしていただきました。
指導要領改訂の基本的な考え方との関連をご説明いただき、また参考になる資料のご紹介もいただきました。 次に、「放射線を知ろう!」(プログラム概要・学習活動案)プログラムの開発コンセプトなどを簡単にご説明し、プログラム体験ということで、模擬授業体験を行いました。
財団法人日本科学技術振興財団の掛布智久氏から、実際に全国の小・中学校でされているような講義形式で、プログラムのご紹介をしていただきました。
主な内容としては、
- 「放射線」への導入
- 霧箱製作と観察~放射線の軌跡をみる~
- 放射線の測定
- 放射線の活用と模擬実験
を、様々な実験や体験を交えながら行いました。
短い時間だったため、全部に十分な時間を割くことができませんでしたが、たくさんのアクティビティを体験いただけたのではないかと思います。
(※プログラム名をクリックするとプログラム概要・学習活動案を見ることができます)
後半では,放射線を教えるにあたって、本プログラムの活用について、校種別のグループごとに意見交換を行いました。 「放射線」というテーマそのものが難しいものですが、今後のプログラムの改善につながる貴重なご意見をいただくことができました。
当日ご参加いただきました皆様,どうもありがとうございました。
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全体のようす |
学習指導要領解説 |
模擬授業の様子 |
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模擬授業を通してプログラムを体験 |
プログラム検討 |
検討結果の発表 |
次回の「授業に役立つ博物館を語る会」は引き続き「放射線」をテーマに開催する予定です。 会のなかで実践事例発表やプログラムのご提案等いただける先生を募集しておりますので,関心のある方がいらっしゃいましたら是非こちらからご連絡ください。
→2008年度の「授業に役立つ博物館を語る会」の報告はこちら
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