学習指導要領と開発プログラム
実践事例紹介
博物館学習資源紹介
授業に役立つ博物館を語る会
投稿・お問い合わせ
Q&A(FAQ)
お勧めリンク
博物館利用促進映像
このサイトについて
調査研究報告書(抜粋)
調査研究中間報告会
   
小・中学校と博物館の連携に関するアンケート調査報告書  


 このコーナーでは毎月行われる「授業に役立つ博物館」を語る会の募集案内および
実施された会の様子などをお伝えします。
■第3回「授業に役立つ博物館」を語る会 報告

 平成20年7月25日(金)18時より国立科学博物館 地球館3F講義室にて第3回「授業に役立つ博物館」を語る会を開催しました。今回は40名の方に御参加いただきました。
(申し込みが定員を超えたため、お断りさせていただいた方もいました。申し訳ございませんでした。)
 今回のテーマは「土壌~土をつくる生物、土になる生物~」。自然環境を支える重要な要素である「土壌」は近年子どもたちが直接触れる機会が減り、遠い存在になりつつあります。“土はきたない”、“土は汚れるから触りたくない”そんな子どもたちの土への意識を変えることができたら・・・。この思いがテーマとなりました。

 前半は平成19年4月にオープンした国立科学博物館日本館の土壌展示制作に携わった森圭子先生による土壌モノリス(はぎとり)標本と土壌のでき方のミニレクチャーが行われました。「土壌とは何か?」という問いから始まり、日本各地から採集された土壌モノリス標本の製作プロセスや、標本の見方、様々な土壌の形成に影響を与える各種の要因や、授業で何を強調すればよいかなど、詳しく説明されました。

 後半は「土壌」に関連する3つのプログラム紹介が行われ、参加者には教材を手にとりながらプログラムの活動を一部体験していただきました。
(プログラム名をクリックするとプログラム概要・学習活動案を見ることができます)

その後3つのグループにわかれ、各プログラムにつき検討を行い、その後全体で共有しました。どのグループも非常に活発な意見交換が行われ、予定の時間を大幅にオーバーしました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。

→検討内容はこちら

 次回のテーマは「進化」です。
国立科学博物館には「進化」に関する展示が豊富に存在します。当日は少し早めにお越しいただき、展示をワークシートと共にご覧頂きます。その後、「進化に関する講義」「プログラムの検討」を行います。定員に限りがありますのでお早めにお申し込みください!

→第4回「授業に役立つ博物館」を語る会案内はこちら

レクチャーの様子
土の絵の具をつくろう
レクチャーの様子
土の絵の具をつくろう
土の中の生きものウォッチング
グループディスカッションの様子
土の中の生きものウォッチング
グループディスカッションの様子

 

【参加者の声・・・アンケートより一部を紹介します】
  • 壌のでき方、とてもわかりやすく参考になりました。生物のプログラムは是非実施したいものです。(小学校)
  • ミニレクチャー・・小学生にもわかる説明パンフがあるのでしょうか。あれば紹介してください。本日の説明はとても難しいと思いました。理科専でない私には。(小学校)
  • 植物の観察は中学校の導入部ですので、今日のビンゴのような形で興味をひきつけたいと思いました。(中学校)
  • それぞれとても面白いプログラムでした。もう少し時間があり、ゆっくり体験することができるとよかった。議論をするには少しやりづらい会場であったように思います。
  • ディスカッション形式はよかった。「プログラム作成」という意味で今まで十分でなかった部分をフォローするものであった。講義・話題提供も濃い内容だった。ありがとうございました。(高校)
  • もう少し体験の時間が長いとよかったとももう。(小学校)
  • 講演の内容はすばらしかったが、中に出てくる土が身近でなく(マニアックで)面白みがなかった。後半の3つのテーマプログラムはどれも興味深く聞かせていただきました。ただし、普段土壌の学習時に特に都市部で最も多い問い合わせは『どういう土をいつごろ用意すればいいか。』(管理が行き届いているので落ち葉すら少ないことも)です。都市の学校で可能な土壌プログラムを知りたいです。(その他)

→事前アンケートへの回答はこちら

 
文部科学省委託事業 「科学的体験学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」