学習指導要領と開発プログラム
実践事例紹介
博物館学習資源紹介
授業に役立つ博物館を語る会
投稿・お問い合わせ
Q&A(FAQ)
お勧めリンク
博物館利用促進映像
このサイトについて
調査研究報告書(抜粋)
調査研究中間報告会
   
小・中学校と博物館の連携に関するアンケート調査報告書  


 このコーナーでは毎月行われる「授業に役立つ博物館」を語る会の募集案内および
実施された会の様子などをお伝えします。
■第2回「授業に役立つ博物館」を語る会 報告

 2008年6月27日(金)18時より国立科学博物館 地球館3階講義室にて 第2回『授業に役立つ博物館』を語る会を開催しました。具体的なプログラムの検討に多くの教員の方々がご参加下さいました。今回のテーマは『火山』。『火山』は新学習指導要領では小学校では選択から必修、中学校でも「自然と人間」の「自然の恵みと災害」が必修となり火山について学ぶ機会が増えます。

 前半では国立科学博物館 地学研究部 佐野貴司研究員から 火山のつくりや火山を理解するための岩石標本の使い方について説明があり、熱心な質問が寄せられました。

 後半のプログラム検討では磐梯山噴火記念館の佐藤公先生から開発中の火山噴火を学ぶための実験が2種類紹介され、実際に参加者の方々にも体験していただきました。
素材を工夫し、授業中に簡単に行うことのできる実験は参加者の先生方にも好評でした。

 第3回のテーマは『土壌』です。子どもたちが『土壌』に触れる機会が少なくなった昨今ですが、環境を支える『土壌』について考えるプログラムを紹介する予定です。

→第3回「授業に役立つ博物館」を語る会案内はこちら

話題提供の様子
火山模型の紹介
話題提供の様子
火山模型の紹介
成層火山を作る実験
粘土と噴火の仕方を見る実験
成層火山を作る実験
粘度と噴火の仕方を見る実験

 

【参加者の声・・・アンケートより一部を紹介します】
  • とても楽しい実験もあり、興味深かった。子供たちにとっても実験は楽しいだけでなく、実験と関連付け印象的に学習内容が記憶に残せるものだと思うので、これからもたくさんの楽しい実験アイディアが生まれるとよいと思います。
  • 小麦粉や歯科印象材を使った実験に興味をもちました。ぜひやってみたいと思います。
  • 指導要領に出てくる「代表的・標準的」を実際に示していただける力を持っていらっしゃるのは科博の皆様だと思います。これが代表!これが標準!というものを教科書的に示していただけると現場の教員は自信を持って授業準備に臨めます。質量ともにそろった科博パワーを期待しています。専門家の一言は本当に説得力があって助かります。
  • 「実験して、映像を見て、実物標本に触れる」この段階は参考になる。ただ、どこかで「推測する、予想する」そして実験してみるというのは加えられないだろうか。
  • 無理して2つの講演を時間内に収めた感じで少し残念でした。お二方とも内容が充実しており、2回に分けてゆっくりとしていただいたほうがよかったと思う。
  • 火山の分野における提案、プログラム、実験等は興味深かったと思います。国語科としてはそうした「もの」とともに、『グスコーブドリの伝記』『サンムトリ火山』を読ませると面白いと思います。(噴火までの過程、山腹の噴火、噴火の様子がわかります)
  • プログラムの日時を早めに発表してもらえたらと思います。どの学校も夏休みの研修等の予定は既に入っていると思います。6時とはいえ、退庁してからでは間に合わず残念です。(本日は1時間休みを取って参加しました)今後も楽しみにしています。できる限り参加したいと思います。

→(事務局より)年間計画を掲載しました。どうぞごらんください。

  • 使いやすいものを利用して、大変参考になった。是非やってみたい。実物、映像は大変よかった。噴火の実験をカラメルをたらしてやってみたことがありますが、今回は下から噴火している実験ができて、工夫をありがたく拝見しました。
 
文部科学省委託事業 「科学的体験学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」